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29日報 -Pure,GoW2,Damnation
 今日はどこもDiablo3発表の話題一色。
 つっても、どうせ目鼻がつくのは来年の末あたりだろうけど。
 あまりにも早く情報が出るというのは、出す側にも受け取る側にも良い影響を及ぼさないものだが。リメンバーUT3。

 今日はちょっと寂しいので、どちらかというと昨日のソウルキャリバー4関連の記事をトップに置いておきたい気持ちが…
 べっ、別に人気なんか出て欲しくないんだから!あんなのギルティギアの筐体の横でオマッセオマッセしてた人間からしたらただのパーティーゲーなんだからねっ!しょーりゅーけーん!


Pure Hands-onプレビュー(英)



 海外では秋のレースゲームの目玉の一つである、オフロード「クライマックス」レーシング、PureのHands-On。以下訳。

 筆者が幼少の頃、故郷のミッドウェストでは大人たちが「クアッドバイク」―後に四輪バイクと呼ばれるものだ―の話をする時は、皆一様にまるで違法な麻薬や十代の妊娠の話のように声を落として非難するように話したものだ。
 中学生なら誰だって誰かが崖を転がり落ちて肋骨の二本や三本を折ったという話を知っていた。だが、そんなミステリアスなアクシデントは往々にしてATV(四輪バギー)をさらにミステリアスでクールなものに見せる逸話になったものだ。
 筆者の両親が四輪バギーに乗ることを禁止してから20年以上が経ったものの(結局禁止されたあとも乗っていた。ママごめんね)、筆者は未だにオフロード車でブイブイ言わすスリルを忘れられない。
 それが、筆者がDisney InteractiveのBlack Rock Studiosによる、ATVのアーケードライクなレーシングゲーム、Pureのhands-onを始めた理由だ。

 「ねずみ(Disney)」にすくい上げられる前にBlack Rockが名づけた同タイトルのジャンルは「クライマックスレーシング」だ。MotoGPや、ATV Offroad Furyなどのゲームを思い起こさせる名前である。
 シミュレーションの追求というシビアな鎖から解き放たれたBlack Rockは、ATVのドライビングに新たな方向を示し、ゲーマー達によりワイルドでエモーショナルなレース体験を与えようとしている。IGNのオフィスを訪れたBlack Rockの面々は今作の最新バージョンを披露してくれ、筆者はコースに突進する機会を得た。

 我々は以前Pureに関しては2つのプレビュー記事を書いている。どちらもPureの内容をよく知ることができるものなので是非読んでみて欲しいが、簡単にまとめれば、Pureは「トリック」をベースとした、過酷な環境と眼前一杯に広がる眺望を持つATVのレーシングゲームだ。
 リアルにモデリングされたバイクをライセンスされたパーツで組み立てることはできるが、アクションはどこまでもワイルドだ。ライダーは数百フィートの空中に飛び上がって、イカれたトリックを再び着地するまでに披露するのだ。

 ゴールラインを一番に通るのは重要なことだが、勝つためには時間とトリックを賢くマネジメントする必要がある。爆発的にスピードを上げることができる「ブースト」は、繰り出すことができるトリックの質と量のベースでもあるからだ。
 ブーストをスピードアップのために使った上でより良く大胆なトリックを繰り出すこともできるが、プレイヤーは状況に応じて両方のバランスを上手く取りたくなるだろう。
 「スピード」と「パフォーマンス」という興味深い二つのミックスこそが、Pureを技術を重視したシミュレーションよりも楽しい四輪の遊び場にしている素だ。

 筆者がプレイした3つのコース、イタリア、ニューメキシコ、ワイオミングは土の道で、いくつものルートがあり、それらはジャンプ台で分断されていた。大ジャンプの時の高高度からの眺望は素晴らしく、コースからあまりにも高いジャンプとイカれたトリックの浮揚感に高所特有のめまいを感じずにはいられないほどだった。
 PureはATV Offroad Furyで見たそれに近い、プリローディングのシステムを使用している。ジャンプ台に差し掛かった時、プレイヤーは右のアナログスティックを少しばかり倒して後ろに引き、前輪が空に飛び出す直前にスティックを前に弾きたくなるだろう。このアクションはより盛大なトリックを繰り出すための高度を稼ぐのに必要となる。



 トリックは主にコントローラーのボタンを使って繰り出すことができ、より難しいスタントアクションを出す時はそれだけ操作も速くなる。Pureには70以上ものトリックタイプがあり、それぞれのボタンには16の異なる動きが割り当てられている。空中にいる間、右スティックを一方向に倒し続けるのもトリックに影響する。バンパーボタンも同様だ。
 Pureでは、ジャンプをする際にたくさんのタスクに遭遇する。前述したジャンプアクションを絶妙な角度で行い、充分なスピードをキープし、トリックを繰り出し、いけてるアクションを選び、そして(できれば対戦相手の頭の上に)着地する。
 このように、Pureは同族のシミュレーションレーシングたちとは違って「精密なゲーム」というキャラ付けのプレッシャーにこそ曝されてはいないが、依然として多くの要素を表面下に抱いているゲームなのだ。あなたが上手く走れるようになったなと思った瞬間、Pureはあなたを「革新をあきらめたマンネリ君」と呼び、さらに高いポイントと賞賛を得るための新たなるスタントへの道へ駆り立てる。

 Pureをプレイしたわずかな時間の中では、コントロールは満足のいくものであり、また極めて寛大なものだった。何回か壮観なクラッシュを見たが、今作のアーケードライクな仕様により、転がってクラッシュしてしまってもコースから外れることは無いという安心感を得ることができた。しかし、着地トリックはちょっとした操作が必要で、特にトリックをチェインする時には複雑になる。空中で欲張りすぎると、着地に失敗してバイクから50ヤードは吹っ飛ばされることになる。

 Pureには3つのモードがある。Trick、Sprint、そしてフリースタイルだ。これらは全てオンラインとオフラインの両方で遊ぶことが出来る(16人対戦可能)。筆者はメインモードであるTrickモードしか遊ばなかったが、来月のE3でさらなる情報を知りたいと思っている。今のところ、Pureはスキルフルなレーシングと手軽なアーケードの面白ゲームとのバランスをうまく取っているように見えるが、製品版がどのようなものになるのかはまだわからない。

 PureはXbox360,PS3,PCで9/9にリリースされる。我々は同タイトルの続報を数ヶ月以内にお届けできるだろう。Black Rockは、1ステージを収録したデモをXBLとPSNで8月中に配信する予定だ。

(ここまで)

 個人的にかなりの注目株なPure。レースゲームではあるが、アクションとレースがそれぞれ五分五分のような印象を受ける。最近のゲームは一つのジャンルに囚われないものが多いな。


Gears of War2 マルチプレイ動画

※7/1 GT側消されていたのでこちらに切り替えました。リンク先よりどうぞ。

 "bigger,better and more badass"がテーマのGears of War2、マルチプレイの詳細が動画で明らかに。前作よりさらにグロくなった数々の処刑と共に、生きた人間をフラッグとして運ぶMEATFLAG、2v2v2v2v2で共闘感を煽るWINGMAN、RSV2のチームリーダーに似たGUARDIANなどの新モードのほか、シールドなど新たな武器も多数紹介されている。
 前作ではローリングなどで間合いを詰めてからのショットガンが絶大な攻撃力を発揮し、ショットガンを基本としてチェーンソーとチェインガンの三すくみ的なバランスを形成していたが、これはマルチプレイの目指すところではなかったとして、新たにストッピングパワーを導入している。
 パッと見こそ慣れ親しんだ外見だが、対戦の様子を見ているとこれまでの「いかに近づくか/近づかせないか」という戦い方とは全く異なり、きちんと銃撃戦が主体になっている印象を受ける。中身はほとんど別ゲーと考えた方がいいかも知れない。
 しかし、新しく追加された処刑はどことなくDMCっぽい洒落っ気が効いてて面白いな。


Damnation プレビュー

Photo by IGN.com

 「FPS goes vertical」言わば「縦のFPS」と名づけられた、CodemastersのTPS、Damnationのプレビュー。
 TPSなのにFPSと呼んでいるのは、ゲーム性がFPSだからというなんともいえない見解を持つ開発陣によって開発中のTPSだが、戦略性よりスピードを重視したゲーム性はやっぱりFPS。でもやっぱり障害物を乗り越えたり壁をよじのぼって10から12の経路を辿ってステージを突き進むのはTPSっぽいし、色々なアクションはできてもカバーはできないからやっぱりFPS。
 とりあえずどっちかに決めてもらいたいと思う今日この頃。


ソース
IGN.com
Gametrailers.com
GamerSyde
360 Games Zone
| 日報 | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
28日報 - ソウルキャリバー4ほか
動画だーーー!!動画がくるぞーーー!!


ソウルキャリバー4、漫画でわかるソウルキャリバー「痛快!キャリバ道場」を公開。収録モードも明らかに

Photo by Gamespot Japan

 懐かしの「痛快!キャリバ道場」が4でも描かれたぞー!
 「痛快!キャリバ道場」とは、ソウルキャリバー3の家庭版の取説に描かれていた、ニッチな格ゲーらしく色々な意味できわどいギャグを連発しながらソウルキャリバーのゲームシステムの解説をする漫画。
 ETQWに通じる気持ち良いまでの開き直り感を放ちつつも、シリーズ初心者でも楽しんで読みながらシステムを自然に理解できる秀逸な漫画だ。この点は他の格ゲーとは一線を画す素晴らしい試みだと思う。

 そんなわけで、今作でも獄長ことカサンドラと新キャラのヒルダがなんかもうなんともいえないやりとりをしつつも、基本システムから収録されている各種モードの特徴までを説明してくれている。非常にわかりやすく、楽しめる内容なので、とるものもとりあえず読んでみるべし。

Photo by Gamespot Japan

 また、同タイトルに収録される全モードの内容もこちらの記事で多数のスクリーンショットと共に明らかに。
 お馴染みのアーケードモード、充実したトレーニングモードはもちろん、ストーリーモードでは「アクティブマッチングバトル」による敵味方がリアルタイムに入り乱れるという新しい試みを行っている。
 また従来の格ゲーでいう「サバイバル」モードに、これまでの家庭版の目玉の一つでもあったミッションバトルの要素とキャラクタカスタマイズ用の報酬を組み合わせたTOWER OF LOST SOULSモードも収録。

 キャラクタークリエイションは骨格レベルから弄ることが可能など、これまでのシリーズの家庭版のコンセプトをさらにつきつめ、「一人でも楽しめる格闘ゲーム」を実現したようだ。



 このように、今作はアーケードでの不遇からか格闘ゲーム未経験者にとことん優しいゲームデザインを採っており、格ゲーでありながらも手軽なアクション・パーティゲームという側面を持つゲームだ。
 「格闘ゲームは…」と思う人こそ、挑戦してみる価値があるゲームだと思う。少なくとも、従来の「はめられて死ぬだけ」という価値観を覆すだけの内容と間口の広さは確実に持っている。









 ティラちゃんさん動きよくなりすぎ!


XBLAソウルキャリバー、7/2に配信決定

 なんだかんだいって、やはり4の前に配信となった初代ソウルキャリバーのリメイク版。7/2に配信が決定した。価格は800MSP。なかなか安い。
 ワールドワイドのランキングを搭載、ロード時間などを短縮してはいるものの、その代償に諸々のエキストラな要素が省かれているみたい。
 ちなみに、DC当時満点を記録したIGN.comは、「賞味期限切れ」のBGMと全てのゲーム要素がアンロックされた状態であること、何よりオンライン対戦の非実装により、8.1/10を記録している。
 オフラインで遊べる身近な友達がいる人にはおすすめだ。


「ドラゴンボール Z BURST LIMIT」の体験版が配信中

 どうやら、オペレーショントロイのデモ配信と併せ、こちらも配信されていた様子。
 つい最近発売されたドラゴンボールゲー、ドラゴンボール Z BURST LIMITのデモがようやく日本でも配信開始。ちょっとしたひま潰しにはもってこいかも。


Rainbow Six Vegas2 "Fan Pack"DLC トレイラー



 先日詳細をお伝えしたRSV2の無料DLC、Fan Packの動画が出た。
 全体的によりスピーディーな展開になりつつも、わかりやすくなったのは嬉しい限りだ。焼夷弾の爆発までの時間は延びたが、依然フラグよりは短いらしい。
 個人的には、クリア済の部屋にテロリストが涌かなくなったというテロリストハントの調整の意義はかなり大きいと思う。


テイルズオブヴェスペリア ゲームプレイ動画





 8/7に発売するテイルズオブヴェスペリアのゲーム動画が5本ほど出た。
 しっかりと英語にローカライズされているあたり、海外展開への意気込みが感じられる。ソウルキャリバー4がこの前に出てしまっている以上、Too Humanの発売までにクリアできるかどうかは怪しいものだが、期待の一本に違いはない。
 他3本はリンク先でどうぞ。


BattleField:Bad Company パロディトレイラー



 前回に引き続き、BattleField:Bad Companyの馬鹿4人組によるパロディトレイラー。今回はステルスミッションをこなすべく、隊長のサージが壁に張り付いて「あのドアをブリーチしろ」と一生懸命手信号を送る、「Rainbow Sprinkles」トレイラー。面白いのう。
 付け焼刃の知識で「『グー』は黙れだ」とまで頑張って教えたのに軍曹かわいそうです(´;ω;`)


Saints Row2 ストーリートレイラー



 10/14に発売予定の箱庭アクション、Saints Row2のストーリーに焦点を当てたトレイラー。
 前作の大事件以来、ストリートを支配していた勢力は一掃。全身刺青お化けのBrotherhood、ジャージに日本刀をNINJAっぽくさしたRoninなどの新しいギャング達によってStilwaterは荒れているらしいYO!
 リアリズムを重視したGTA4とは別に、「オープンワールドで遊ぶこと」を追求したSaints Row2。いい感じにふざけたストーリーが楽しめそうだ。


ソース
Gametrailers.com
GameSpot Japan
ゲーム情報!ゲームのはなし
Xbox360 ブログ
| 日報 | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
27日報 - Rainbow Six Vegas2,Saints Row2ほか
360サイコーッ!BLOG ACfA特集シーズン2【NEXT Answer Is You】第四回

    尚        n  よく言った
  ̄     \     ( E) 君には我が社の軽四脚を使って
 フ あるぜ /ヽ ヽ_//   「これ結局軽二脚使った方が(ry」
              と思ってもいい権利をあげよう

 つーか、雑誌記者にこんなツッコミを入れられる会社って…


Rainbow Six Vegas2,無料のDLC「Fan Pack」を7月に配信予定(英)

 なんとも絶妙なタイミングにきたもんだ。Rainbow Six Vegas2の無料DLCパックと修正パッチが、7月に配信されるらしい。DLCでは3つの新しいマルチプレイマップとよりハードなゲームモードを追加され、パッチでは多数の調整を行う。以下、まとめて詳細訳です。

Photo by WorthPlaying

○マップ追加
 ユーザーの希望に答え、前作より復刻した2つのマップを含む3つのマルチプレイマップを追加。

・カリプソ・カジノ
 前作で人気だったマップ。テロリストハントを含む、
 全てのマルチゲームモードで使用可能。

・マーダータウン:ダーク
 「マーダータウン」を暗闇で覆ったマップ。
 緊迫した近接戦闘を楽しむことが出来る。

・CQBトレーニング:ダーク
 同名マップを夜間に設定したマップ。
 ナイトビジョンの活用は必須

○ランク及びA.C.E.S.の追加
 エリート以上のランク(称号)が追加される。既にエリートになっており、経験値を蓄積しているプレイヤーは新たなランクになることができる。
 また、それに合わせてA.C.E.S.も増加。マークスマン、CQB、アサルトの3カテゴリがそれぞれ100段階になり、レベルアップするごとに経験値ボーナスが与えられる。既に限界までレベルを上げた上で経験値を蓄積しているプレイヤーはそれに応じたA.C.E.S.ランクになることができる。

○グレネードインジケーター追加
 グレネードのダメージ範囲内にいる際、グレネードアイコンが表示されるグレネードインジケーター(※要はCOD4のそれ)が追加された。

○ハードモード追加
 より戦略的なプレイで新鮮な体験が楽しめるハードモードを追加(※これも要はCOD4のアレ)。

・HUD制限
 レーダーなし
 タクティカルマップで敵が表示されない
 グレネードインジケーターが適用されない

・ヘルスシステム
 ヘルスの自動回復オフ
 瀕死状態でのエフェクトは変更される

・カバーシステム
 カメラ視点が変更され、角にカバーした状態で周りを見回すには体を晒さなければならなくなった

・装備とツール
 オートエイムは完全にオフ
 非ズーム時の弾のばらけがさらに広くなる
 弾薬数が減少

・キルカメラは常にオフ
・フレンドリーファイアは常にオン

○武器・ツールのバランス調整
・焼夷弾の爆発までの時間が長くなった
・C4起爆のスピードが若干上がった
・長距離でのスナイパーライフルの威力を上げた
・軽機関銃の基本精度を上げた
・アサルトライフル、ショットガン、SMGの発射レートを調整
・ズームイン/アウトをより速く、レスポンスを良くした

○その他修正点
・ホストはチームデスマッチでランダムリスポンを選ぶことができるようになった
・ホストは既に倒されたプレイヤーとまだ生きているプレイヤーとの間でボイスチャットができるかどうか設定できるようになった(プレイヤーマッチ、システムリンク限定)
・デスマッチで、現在トップのプレイヤーのスコアがHUDに表示されるようになった
・チームリーダーでは、プレイヤーはデフォルトでチームリーダーのすぐ側にリスポンするようになった。基地リスポンに切り替えることも可能
・ロビー画面で死亡しているプレイヤーに骸骨のアイコンが表示されるようになり、誰が生きているのか判別しやすくなった
・テロリストハントの敵スポーンを調整。プレイヤーの目前に急に涌いたり、クリアしたばかりの部屋に涌くことがなくなった

(ここまで)

 新マップについてはほとんどおまけ的なものに過ぎないが、パッチの調整がかなりの改良になってる様子。少々退屈な7月8月にちょいちょい復帰する程度には面白くなりそうだな。


XBLAソウルキャリバー ゲームプレイ動画







 XBLA版のソウルキャリバーのゲームプレイ動画が3本出た。
 エフェクトやグラフィックこそ若干しょぼくれてはいるものの、
 2までの堅実な?プレイ感は健在のようだ。
 何せ4のコンセプトがアレなので、こちらがネット対戦可能ならば、コアなファンのためのもう一つの選択肢として考えられなくもなかったのだが…


Xbox.com、異なる本体同士のライセンス移行ツールを提供開始

 Xbox.com上で、交換や新規購入などで入手した異なる本体に以前のライセンスを移行するツールが使えるようになっている。滅多に無いことではあるが、一応ご報告まで。


Alone in the Dark メタレビュー



 Alone in the Darkは星になりました。

 こんなに面白そうなのにィイイ!
 ここ最近で一番がっかりしたニュースでした。


「CLANNAD」の発売日が7月17日から8月28日に延期

 初?のギャルゲーとなる、CLANNADの大幅な延期が公式サイトでアナウンスされている。
 8/28といえばToo Humanの発売日だが、やはりリリース時期の兼ね合いということなのだろうか?別に他のゲームと需要がかぶっていることもないように思えるが。まあ、いずれにせよ、諸般の事情で晩夏まではお預けになるそうだ。


最後はまたアレ。


「トゥームレイダーレジェンド」ララ・クロフトのフィギュア(英)

Photo by Kotaku

 悪くない。悪くないけど、顔が完全に別人だぞ。なんだこの典型的白人美女は。
 全然タラコじゃないし。

公式

 アンジェリーナジョリーも怒るぞ!
 でも服の質感がエロイのでよしとする。脱がしちゃダメ、ゼッタイ。


ソース
360サイコーッ!BLOG
WorthPlaying.com
IGN.com
Gametrailers.com
360 Games Zone
Xbox360 ブログ
X's Network
Kotaku
| 日報 | 17:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
26日報 - Ticket to Ride,カンフーパンダほか
EA鯖に云々言っててもしょうがないので、半ばシングル目当ての覚悟でBF:BC購入しました。ACfA、Halo3と並行してソウルキャリバー4までまったりと。


Xbox LIVE アーケードで「Ticket to Ride」(日本語版)配信中

 5月に発表のあった新しいXBLAのボードゲーム、Ticket to Rideが既に配信中とのこと。

「Ticket to Ride」
 チケット トゥ ライドは、2004 年にドイツの権威ある賞に輝いたボードゲーム。トレインカードを使って線路を獲得し、決められた都市を線路で結んでポイントを競うゲームです。路線を獲得したり、目的地を線路で結ぶとポイントを加算されます。都市を結ぶルートが長くなるほど、得られるポイントは多くなります。
 ゲームはターン制で進行し、各ターンにプレイヤーはトレインカードを引くか、目的地チケットを獲得するか、トレインカードと引き換えに路線を手に入れるか、いずれか 1 つの行動をとることができます。
 また、Xbox Live では、最大 5 人での対戦を楽しむことができます。Xbox LIVE ビジョンにも対応しています。

 ちなみにGamerscore blogの評価は6.5/10で、「平均的なXBLAゲーム」と書かれている。
 リンク先の記事では1分程度のプレイ動画を確認可能。
 運と技術の釣り合いに関してはCATANやCarcasonneなどとあまり差別化が図れているようには見えないが、貴重なボードゲームなだけに、お試し版は是非遊んでみたい。


カンフーパンダ ゲームプレイ動画









 昨日明らかになったメタレビューではライセンスタイトルとしてはそれなりの高評価を獲得しているカンフーパンダのゲームプレイ動画が出た。

 まさか蔵ちゃん肉弾プレスが拝めるとは思いませんでした。つーか、下手なガチムチ洋ゲーよりよっぽどオッサン動かしてる感が強いのはどういうことだこれ!
 まあ、マルチプレイがスマブラとピニャータである以外はゲームとしては完成度が高そうではある。しかしなんというかなんとも居たたまれないよ!


Gears of War2,新スクリーンショット&コンセプトアート(英)

Photo by Xbox360 Fanboy

Photo by Xbox360 Fanboy

 美女と野獣的なパターンで一つ。
 Gears of War2の新しいスクリーンショット・コンセプトアートが多数解禁。
 上の女性はマリア・サンチャゴ。前作のドムの妻。そして下の異形は非武装のブルマックなんだとか。なるほど、ローカストだ。しかしグロいな、おい。



 Game*Sparkで新要素が少し明らかになったのはご存知のとおり。パーティを組んでの参加というのは、無いと非常に困るのよな。


ガンダム:オペレーショントロイ、体験版配信中

 7000円あれば高級料亭でも欲張らなければ飯が食える。
 ところで、ガンダム:オペレーショントロイの体験版がどうやらXboxLiveで配信されているみたい。こういうところだけなんだかやたらと律儀というか、潔しというか。なんとなく忠臣蔵の最後らへんを思い出す今日この頃。殿、ディンプスでござる!


テイルズオブヴェスペリア プレミアムパック、本体同梱版がいよいよネット等で予約開始!

 残念ながらamazonでは品切れとなっているが、XBOX360のテイルズオブヴェスペリア版プレミアムパックの予約が6/25より予約受付を開始している。内容は以下。

● 「テイルズ オブ ヴェスペリア」 ゲームソフト
● 「テイルズ オブ ヴェスペリア」 オリジナル フェイスプレート(非売品)
● 「テイルズ オブ ヴェスペリア」 収録台本レプリカ (非売品)
● Xbox 360本体
● Xbox 360 ハードディスク (20GB)
● Xbox 360 ワイヤレス コントローラー
● Xbox 360 メディア リモコン
● Xbox 360 D 端子 HD AV ケーブル
● LAN ケーブル
● AC アダプター
● 取扱説明書
● 単三乾電池 (試供品)

 価格は37,800円と、通常版より3000円高い程度。フェイスプレートと台本にどれだけの価値が見出せるかによっても変わってくるが、単純にTOVをプラコレ価格で購入できるのは大きい。
 結局値下がりはなく、相変わらず値が張るXBOX360。なんだか最近妙にCMを見るが、相変わらずのセンスで全然関心集められてないですって!!同梱版のCMも打つなら、TOVの「売り」の部分をもっともっと映してもらいたいところ。まあこれで少なからず人は増えると思われるのは単純に嬉しい。Halo3とかもやろうよー。箱部でやろうよー。
 同パックは8/7に発売される。


ソース
Xbox360 ブログ
Gametrailers.com
360 Games Zone
Game*Spark
Xbox360 Fanboy
まこなこ
| 日報 | 03:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
25日報 - BF:BC,カンフーパンダほか
まあ、こうなったらバトルフィールドやるしかないですよね。


BattleField:Bad Company メタレビュー&ロンチトレイラー



 激しい爆発と土臭い戦場とは裏腹にB級過ぎる世界観が楽しい、BattleField:Bad Companyのロンチトレイラーとメタレビュー。9.1/10、4.5/5.0、8.6/10、8.5/10と、全体的に高い評価が出揃った。
 おおむねHalo3やGTA4のような稀代の名作というわけではないが、単純にこの夏を楽しむにはうってつけという評価であり、BattleFieldはそれで充分なタイトルだ。
 オペレーショントロイと並んで「お祭りゲー」と呼ばれているBattleField。マルチプレイタイトルが若干乏しい今年の夏一杯は、オフライン/オンライン共に祭りの熱気で一気に乗り切りたい。

 IGN.comのレビュー記事のフル訳はこちら


Kung Fu Panda メタレビュー

Photo by 360 Games Zone

 なんかもうこの見た目からして取り上げる気を全く無くさせていたカンフーパンダのメタレビューが8.0/10、7.5/10、7.0/10と思ったより高評価な件!!同じ7.0でもAlone in the Darkのそれよりポジティブにみえる!ふしぎ!
 全力で脳内フィルターをかけていたのでうろ覚えだけど、確か何故か日本のアカウントでもマーケットプレースからデモが落とせたような。興味のある人はやってみるといいかもしれんね、これは。


Dead Space ゲームプレイ動画 One More!





 昨日に引き続き、Dead Spaceのゲームプレイ動画。同じステージだが、ちょっと違うアプローチをしている。
 しかし、元人間だけあって化け物の叫び声が人間っぽくてものすごく不気味です…パラサイトイヴみたい。完全に木端微塵にしない限り動き続けるなんて怖すぎ。


オトメディウスG、9/25発売決定 3人coopも

 他のジャンルは国内ではどちらとも言いがたい状況だが、少なくともシューティングに限っては強いハードになったXBOX360。今回移植されるオトメディウスGは、ボスラッシュを3人で競争してプレイできたり、ストーリーモードを3人でCOOPできるなど、かなりオンライン周りを強化している様子。シューティング好き以外にも充分にアピールできるタイトルとなっている。
 DLCによる追加キャラクター・ステージ・BGM配信も予定されているなど、今のところ欠点はオトメディウスであること以外には見当たらないゲームである。シューティング開発の人たちは頑張るなあ。
 ちなみに、公式サイトではプロモーションムービーが見れる。


最後は久々のアレ。


ニンジャガイデン2 リュウ・ハヤブサのフィギュア(英)

Photo by Kotaku

 この頑張ったけど結局駄目でした感はどこにあるのか冷静になって考えてみたが、
 股関節あたりにその答えが隠されていそうな気がした。

 しかし見てるといきなりカメラを構えられたのでとりあえずポーズらしきものを取ってみたレイヤーっぽい感じもするな。


ソース
Gametrailers.com
360 Games Zone
X's Network
Kotaku
| 日報 | 22:28 | comments(3) | trackbacks(0) | - |
24日報 - Tomb Raider:Underworld,Dead Spaceほか
ACfAレギュがこない→本気が出ない→更新が遅い→遊ぶ時間がない
なんとかしてくれ。


Tomb Raider:Underworld 「10のキーワード」プレビュー(英)

11月の発売が決定したトゥームレイダーシリーズの最新作、Tomb Raider:Underworldのプレビュー。以下訳。

Photo by 1UP

 スクリーンショットをちょっと見たぐらいでは、Tomb Raiderシリーズを分別するのは難しい。どれも一緒、というわけではない―ただ、一目見て新しいキャラやユニークなゲームプレイがわかるほど充分な違いが伝わらない、というだけだ。
 だが、今作Tomb Raider:Underworldでは非常に沢山の新しい要素が収録されている。そのため、我々は「10個のキーワード」に沿って記事を整理し、掲載することにした。

The Concept「コンセプト」
「続編」ではなく「続作」


 リメイクやポータブル版を除けば、UnderworldはCrystal Dynamics社によるTomb Raiderゲームの二作目ということになる。しかしながら、開発者はTomb Raider:Legendのストーリーに残った謎への答えを明かすことを約束してはいるものの、今作を一連の物語の『パート2』としては見ていない。
 「『sequel(続編)』という言葉には『second(第二作目)』というイメージがつきものですが、私はsequelをそのような言葉だとは思っていません」と語るのは、クリエイティブディレクターのEric Lindstromだ。
 「『continuation(延長)』だと思っています。だからこそ、AnniversaryにはAnniversaryの要素があり、LegendにはLegendの要素があった。そうやって我々は進歩し続けてきたわけです」

The Execution「製作技術」
ディティールこそ全て


 デザインに限って言えば、前作までのTomb RaiderゲームとUnderworldの明らかな違いを簡単に指摘できる点はない。代わりに、開発者はちょっとした改良を大量に積み重ねることでシリーズの進化を実現しようとしている。
 即ち、グラフィックはよりリアリスティックになって漫画っぽさが抜け、多くの新アクションや壁登りのアニメーションを追加し、オブジェクトを持ち運びできるようにして戦闘やパズルに使うことができるようにしたり、同時に二人の敵を銃でエイムできたりといった要素だ。
 「アンチャーテッド」のようなゲームがこのジャンルのグラフィック及び物理演算の領域に踏み込んできた今、色々な意味で、これらの要素はシリーズにとって重要な改善点であると言えるだろう。Crystal DynamicsがUnderworldによって、こうしたタイトルと互角に張り合えることが分かったのは我々にとって嬉しいことだった。詳細は話せないが、開発中の現時点でも「アンチャーテッド」並みに美しいものだった。

The Marketing「マーケティング」
スイミングゲームなんです


 とは言わなくとも、少なくとも水泳はマーケティングの大部分を占めている(最近のCrystal Dynamicsへの訪問中、シリーズのヒロインのLara Croftが鮫と戦っているアートワークを何枚か見た)。Underworldは、Laraを地中海の鮫達の餌として投げ込んでいる。
 水泳はこのシリーズにとっては新要素でもなんでもないが、泳ぎ回る場所が「海」というのはこれまでとはいささか違う。
 「Eric(Eric Lindstrom)がプロジェクトのかなり初期の段階の時に来て言ったんですよ。『このゲームでは海中を舞台にしたゲームプレイを盛りだくさんにしたい』って」と言ったのは、リードプログラマーのRob Pavey。
 彼の答えは、こうだ。「どれぐらいの大きさの海なんだ?」
 プレイヤーが道に迷わないように、開発はソナーマップシステムを組み込んだ。いつでも信号を送り、海の底を見ることができるが、ソナーの音波はあなたの前面にしか出すことができない。

The Tone「トーン」
より「ダーク」に


 リアルなグラフィックというアプローチについてより深く探っていくと、ご覧のスクリーンショットの通り、今作は前作よりも「ダーク」なテーマをストーリーにも織り込んでいる。実際にはどういうことなのか?それは我々にもわからない。開発が詳細に関しては沈黙を守っているのだ。
 「ストーリーがよりダークになるなる瞬間は、大体プロット上で大切なところなんですよ。ですから、ネタバレなしに例を挙げることができないんです」とLindstromは語る。「我々は今回の冒険に重みを持たせたかった。そのため、全体的なムードは『明』『暗』の両面からドラマチックなものにシフトしています。これ以上をネタバレなしで語るとすれば、Tomb Raider:UnderworldではLara Croftが真剣に怒ります。そしてさらにたくさんのことがLaraを怒らせるんです」

Photo by 1UP

The Variety「バラエティ」
プレイヤーに与えられる複数の選択肢


 開発者達のデザイン上のゴールの一つは、これまでのTomb Raiderゲームにあったような「区分」を少なくすることだ。アクションシーンからパズルシーンへ移り、そこからまたミニゲームシーンに移るようなゲームプレイの代わりに、プレイヤーはこれらのことをもっと「繋がった」方法でやれるようにするべきだし、アプローチの方法ももっと多くすべきなのだ。
 例えば、壁登りの経路は一つではないし、戦いながら同時にパズルを解くといった状況もUnderworldには存在する。

The Directed Moments「決められた瞬間」
もうボタンの配置を覚える必要はない


 以前の全てを取りまとめるコンセプトといえば、Legendで出てきたボタン押しのミニゲームシーン、「アドレナリン・モーメント(邦:スーパーアクション)」だ。今回このアイデアはキーとなる場面で何かが身の回りで起きた場合、バレットタイムのように時間がゆっくりと流れるようになり、その間にどう動くかを考え、そして通常の操作で動かすことができるようになっている。
 例えば、足元から崩れ落ちる塔から飛び降りなければならない場合もあるし、迫り来るオブジェクトをジャンプしてかわしたりしなければならない、といった具合だ。といっても、この要素は我々が見た最近のバージョンではまだ評価を下せるほど開発は進んでいない。

The First Toy「第一のおもちゃ」
バイクにいつでも乗れる


 現時点では実際にその様子を見ることはできなかったが、聞いたところによると、UnderworldでのLaraの親友は、決められたシーンでのみ使えるのではなく、彼女自身が使う時期を選ぶように使えるバイクになりそうだ。
 「バイク関係のシークエンスはLegendみたいなミニゲームライクなものにはなりません」とLindstromが語る。「アイテムとして使うことのできるバイクです。乗る乗らないのほか、加減速も自分の判断で行うことが出来ます。乗り越えるのにグラップルが必要な場所があるように、バイクが必要になる場所があるんです。そこに行くのに走るよりももっと速度が必要な場合であったりとか、単身では飛び越えられない障壁とかね。しかしそのような場所を抜きにしても、バイクはいつでも望む時に使えるんですよ」

The Second Toy「第二のおもちゃ」
カメラを手に入れた!


 Good & Evilや他の色々なゲームとかなり似ているが、Underworldではカメラがツールリストに追加されていて、どこでも写真を撮ることが出来る。試作版では、プロデューサーのAlex Jonesがグレネードを鮫に貼り付けて爆発する瞬間を撮影していた。「これを実績にしたかったんですけどね」とジョークを飛ばす。
 XboxLive,PSN,そしてPC間でのオンラインサービスの違いについては明らかにされなかったが、開発はプレイヤー同士でこれらの写真をメールでやりとりできるようなシステムを想定している。

The Third Toy「第三のおもちゃ」
グラップルがもっとクールになるかも…


 我々の観点からすると、グラップルはTomb Raiderシリーズにおいては常に素晴らしいアイデアではあるものの、操作性はそれほど良いものではなく、あまりにも融通が利かな過ぎたり、あるいは繊細に過ぎて楽しさに繋がりにくいもののように思えた。そしてほんの少しUnderworldでそれが使われているのを見る限り、我々は開発者の決めた今作でのグラップルの扱いに興奮した。
 言うなれば、ゲーム中のパズルにおいてさらに沢山の利用法と活躍の機会が与えられているのだ。Lindstromが言うには、円柱状のオブジェクトにグラップルのワイヤーを何回か巻き付けて引っ張ることでこまのように回転するのを眺めることが出来るらしい。

The Platform Differences「プラットフォーム間の違い」
Wii版にはいくつかのボーナスが


 これまで、今作のWiiやDS版は見られなかったが、プレスリリースによれば、Wii版にはどうも埃を吹くためののエアガンのようなものであったり、アイテムを溶かすトーチ、身の回りのものを削るのみなどのものが追加されるようだ。プレスリリースは「戦闘システムはWiiリモコンとヌンチャクによる流れるようなキャラクター操作と精密なエイミングによりさらに高まる」ことを約束しているが、これが本当に真実かどうかは我々には保証しかねる。

(ここまで)

 続編という言葉に独自の観点を持つことで、シリーズ作品でありながらも新鮮な試みを取り入れやすくしているらしい、Tomb Raider。最新作のUnderworldでは色々な意味で「自由度」が上がっている印象。アクションにこれまで以上の深みがあれば、写真撮影もやりがいのあるものになりそうだが。


Dead Space ゲームプレイ動画





 ハロウィンに発売予定の怖すぎるホラーアクション、Dead Spaceのゲームプレイがついに出た。裂かれてもリアルタイムで変化(進化?)するクリーチャーがグログロしすぎますって!!!!
 しかし、自在に変化するクリーチャー以上にバリエーション豊かなのがアイサックのツール。エンジニアであるアイサックの「銃」にはカスタマイズ性があり、動画中でも凍らせたりHL2のグラビティガンのようなことをしたりと、Bioshockのプラスミドと銃が融合したようなイメージの様々なアクションが見られる。グラフィックデザインも近未来らしく素晴らしい。
 ぼろぼろの宇宙船が舞台であるDead Spaceでは、重力を使ったアクションも目玉要素の一つ。単純にホラーアクションというだけでなく、TPSの野心作としての側面もあるゲームだ。


前作の良さを継承しつつさらに進化『Call of Duty: World at War』プレビュー

Photo by Game*Spark

 どうもCoD:WaWの日本兵は残忍らしい。最初の拷問もさることながら、ロープで足をくくりつけ木に潜んでいたりもするそうな。まとめて火炎放射器で焼き払っちゃう海兵隊も魔王並みに残忍なのはわすれないでね!
 4人Coopが実装されてある種Left 4 Dead的なゲームになる可能性もあるCoD:WaW、360 Games Zoneにもプレビュー記事があるので気になる人は要チェック。


Red Faction: Guerrilla インタビュー



 オープンワールドとBF:BCのような「破壊」が目玉のRed Faction: Guerrilla、かなり久々の続報。
 世界はSaints Rowよりも広く、シューターとしてはGears of WarのようでありながらBF:BCのようでもある、ゲリラによるゲリラのためのゲリラのゲーム。不動のオブジェクトも含めた破壊はようやく研究と競争が始まりつつある段階だが、それを最大限に生かしたこのゲームはどれだけの可能性を見せてくれるのやら。来年はゲームプレイのさらなるレベルアップに期待したいところだ。


ソース
1UP.com
Totally360.com
Gametrailers.com
Game*Spark
360 Games Zone
| 日報 | 23:33 | comments(32) | trackbacks(0) | - |
23日報 - BF:BC,Alone in the Darkほか
いかん。


BattleField:Bad Company IGNレビュー 8.6/10(英)



 発売日が近づくにつれ、巷の評判的にはトロイとの二択が成立しつつあるBF:BCだが、IGNからはそれなりの高評価が。マイナス要素はどこにあるのだろうか?以下訳。

 「FPSのルール」は変わりつつある。
 プレイヤーが戦争に参加するゲームには常にあるお約束があった。カバーだ。
 極限状況の中でも、プレイヤーには常に不動の土嚢の後ろに逃げ込むという選択肢があった。スウェーデンのデベロッパ、Digital Illusions CE(DICE)が贈るBattleField:BadCompanyは、その全てを変えてしまった。

 屋内は、敵兵から逃れるための安全な避難所ではなくなってしまった。壁、土嚢、フェンス、その他のこれまで壊せなかったオブジェクトは、グレネードやロケットランチャーの爆発によって粉砕されるようになったのだ。Bad Companyは、あらゆる意味で「完璧」というわけではないが、戦争をベースとしたFPSにおけるゲームプレイの型を変化させており、それは同ジャンルの多数のファンの注目を浴びる充分な保証となっている。

 BattleFieldシリーズは常にPC畑のフランチャイズだった。Battlefield 2: Modern CombatはXboxの衰退期からXbox360の初期に渡って投入された、初のコンソール進出タイトルだった。BF2MCはそれなりに楽しまれはしたものの、同シリーズが慣れ親しんだ莫大なまでの賞賛は与えられなかった。
 Bad Companyはシリーズ初のストーリーベースのゲームであるというだけでなく、先ほど述べた、あらゆる美しき破壊に関わるFrostbiteエンジンを使用した初めてのタイトルなのである。

 Bad Companyが追うのは、Preston Marlow。Bad Company、略してB-Companyともよばれる軍隊の新兵だ。
 Bad CompanyはMarlow,Sarge,Haggard,そして愛すべきSweetwaterからなる、不適合者達の集まりだ。それぞれが個性と皮肉っぽい話し振りを持っている連中だ。キャンペーンのミッション自体は純粋なる「サーチ&デストロイ」から始まっていくのだが、個人の裕福が約束される方程式を見つけたとたん、"B"中隊の興味はそちらに移ってしまう。

 DICEが昨今の政治的プレッシャーが渦巻く情勢のなかでどのように「踊って」みせるのかは見ものだ。特に、かなり早い段階であなたの所属する部隊が米軍から本質的に見捨てられるというような状況になった時は。DICEは政治に対してより皮肉の効いたアプローチをすることができたが、Bad Companyは優れた仕事をしていて、これらの微妙な状況をあくまでもゲーム中に楽しくライトに描いている。

 残念ながら、このライトな描写がBF:BCのアクションを若干傷つけている面もある。戦争は緊迫した危機的状況であるにも関わらず、Bad Companyのキャラクター達は戦闘中でもコンスタントにお互いにジョークを飛ばしあっている。そのコメディは、目の前で展開されている素晴らしいアクションシーンには少々合わないのだ。

 それはつまり、BattleField:Bad CompanyがCall of Duty4のような、ハードな極限状態を描いたドラマ的な描写をしようとしているわけではないことを意味している。
 このことは、やりすぎな人格だけでなく、ヘルスとリスポンシステムも証明している。Marlowは彼の冒険を始めた直後に、信頼できるアイテム、「ヘルス・インジェクター」を紹介される。プレイヤーはPrestonの胸にそいつをぶち込むことで、彼のヘルスを一瞬で回復させることができる。再び使用可能になるまで数秒かかるものの、まるでそこらを走り回ってその大事な針で自分を刺してばかりでいるように思えてしまう瞬間がある。CNNの戦争レポートではとても見られないようなものだ。

Photo by IGN.com

 お次はBioshockで見つかった大量のクライオチャンバーを思い起こさせるリスポンシステムだ。ほとんどのシングルプレイヤーゲームでは、死亡すると世界はリセットされ、最後にセーブされたチェックポイントから再開することになるが、Bad Companyは違う。単純に戦場にリスポンして戻っていけるだけでなく、前世でプレイヤーが負わせたダメージはそのままだし、倒れた敵は依然として倒れたままだ。
 私はこのシステムが戦闘における緊迫感や戦略的要素を損なっているように思わざるを得なかった。私にとって、「ライフ」の価値は非常に薄いものだった。突撃して、何人か倒して、殺されてまた戻ってきたとしても、倒した敵は死んだままだからだ。

 Bad Companyのゲームプレイが他の戦争ベースのタイトルと差別化できているポジティブな要素といえば、「破壊性」だろう。ほとんど陳腐な決まり文句のように聞こえるかもしれないが、Frostbiteエンジンはその点に関して、ゲームプレイに確実な変化をもたらしている。
 壁の裏に隠れることはあなた、そしてあなたの敵にとっても、安全ではなくなっている。これまでダメージを受けるたびに無意識に何回家の中に逃げ込んで、その壁を戦車の猛攻で粉砕されたことだろう…

 グラフィック・サウンドの両面が良くなければ、こうした破壊が大したインパクトを持たないのは疑いの余地が無い。Bad Companyはグラフィックにおける傑作ではないが、グレネードを壁面に撃ちこんで瓦礫が飛び散り、建造物から煙が吹き出る様は見ものだ。
 DICEは爆発する樽や箱、ガソリンタンクを豊富に用意していて、何かが爆発しない時など存在しないぐらいだ。

 しかしながら、ビジュアルに問題がないわけではない。垂直同期の不備がその醜い顔をかなりの頻度で見せている。最初のステージでは特にだ。また、映画のちらつきのような現象もある。私はご愛嬌ととらえることができたものの、これを残念に思う人がいる可能性はある。他にもおかしな物理演算など諸々の奇妙な現象はあるものの、全体的な体験を傷つけるほどのものではなかった。

 これまでのゲームの中でもベストな音響効果により、Bad Companyは目よりも耳においしいゲームとなっている。HDRオーディオは銃声や爆発、あなたが想像できる全ての音響効果とは全く異なるそれを作り出している。リアルな音響効果に酔いしれたい?ならば、屋内に入って壁の一つをグレネードランチャーで吹き飛ばし、瓦礫の雨が響かせる反響音に耳を傾けよう。サウンドの魅力はあなたの頭のすぐそばでヒュッと鳴る戦車の砲撃や、ヘリコプターで上空から放つ無数のミサイルの発射音にも含まれている。キャラクターの会話する声が人によって鬱陶しくなることもあるだろうが、クラシックなBattleFieldのテーマとサウンドデザインはその不足を補ってあまりある。

 ゲーム中やカットシーンで語られるストーリーは実用レベルだが、受賞レベルではない。会話は若干安っぽく、やりすぎで、キャラクターはどれも印象的とはいえない。Marlowは主人公らしい見た目をしているが、なによりも「(プレイヤーの)仮の姿」らしさが強い。4人の「稼ぎ」を妨げる黒幕は卑劣な感じこそするものの、とても恐ろしい脅威の悪役には見えない。

Photo by IGN.com

 ほとんどの人がBad Companyのキャンペーンにおいて抱えるであろう大問題は、COOPプレイができないということだろう。4人の兵士がストーリーラインに組み込まれれば、デベロッパは4人COOPをさせるつもりなのだと人は思うものだが、そんなものは見当たらない。今日日、ゲームデザインのコアとなる部分に重大に関わる要素であるにも関わらずCOOPを搭載しないというのは、まったくもって許しがたい事態である。

 感謝すべきことに、シングルプレイはつまづいているが、マルチプレイは輝いている。BattleFieldシリーズはソロプレイよりもオンラインによる対戦の方で有名で、Bad Companyにおいてもそれは変わらない。
 24人のプレイヤーがランクマッチ、プレイヤーマッチを乗り物の配置と取るべき戦略の異なる8つのマップで遊ぶことが出来る。プレイヤーは5つのバランスの取れたクラスを選ぶことができ、それぞれが独自の装備やツールを持っている。
 シングルプレイではレーザーガイドつきのミサイルや迫撃砲による砲撃などが紹介されるが、これらは全てマルチプレイヤーで使いこなせなければならないものだ。

 報酬を支払われる時が来た。一人でプレイしている時のように戦場に散らばった銃を拾っていくのとは違い、Bad Companyのマルチプレイは経験値によってレベルアップするタイプのアンロックシステムを搭載している。
 シングルプレイでMarlowが最初から最後まで持っているヘルス・インジェクターも、マルチプレイではアンロックしなければならないアイテムだ。迫撃砲や空爆などの装備についても同じことが言える。
 他にもマークスマンシップやダブルキルなどを達成した時に「アワード」がポップアップするが、最終的には他のマルチプレイまわりの小物と比べたら取るに足らないものに思えるかもしれない。

 乗り物はBattleFieldシリーズを代表するもう一つの主要な要素で、Bad Companyに凱旋してきた要素でもある。ハマー、ボート、バギー、ヘリコプター、軽または重戦車、その他の輸送手段はシングルプレイだけでなく、マルチプレイでも使うことができる。乗り物はオンラインでは見事に機能しているものの、ソロプレイの時は少しばかり敬遠されてしまうかもしれない。仲間のAIは見事なものではなく、あなたはボートの後ろのタレットについている仲間が生きている人間だったらいいのになあと思うことが何度かあるだろう。

 CPU達は彼ら自身のAIにのっとった経路を通って進む。時折あなたが5フィートの距離から彼らの頭を狙っても気づかないことがあったりすることがあるほか、密集して周囲のものを戦術に利用しようとしたりすることがある。寄せ集め感は否めない。

 幸運にも、AIの敵と戦う際に不完全なコントロールデザインがプレイヤーをいらつかせることはない。DICEは装備変更の(ちなみに、一度に4つの武器を持ち運ぶことが出来る)の操作に関して面白い決定をした。
 基本的に武器は両方のバンパーボタン(LB,RB)に割り振られている。RBはプライマリとセカンダリウェポン―主にグレネードランチャー―を切り替えるボタンで、LBはツール関連。キャンペーン時は常にヘルス・インジェクターに切り替えられる。武器の切り替えは早く簡単で、一度慣れてしまえば伝統的な放射形のメニューや方向キーによる選択よりも素早いゲームプレイをしやすくなるだろう。

 総括
 PCという快適な世界を離れるという事実にも関わらず、BattleField:Bad Companyは長く続くシリーズの素晴らしい追加作だ。
 新しく加えられたストーリーは、Call of Duty4と比較するとドラマ性では劣るにも関わらず、かつて浅かったシングルプレイヤーモードに新発見の深みを与えている。
 Bad Companyが本当に輝く部分はマルチプレイとゲームを進歩させるテクノロジーだ。どちらもこれまでの水準をさらに引き上げ、競争を引き起こすようなものだ。FPSタイトルが比較的欠けているこの夏、Bad Companyはあなたが苦労して稼いだお金をつぎ込むには充分なタイトルといえるだろう。

(ここまで)

 というわけで、シングルプレイを中心に見た場合は平均的な賢さのAIと好ましくない数々の仕様によって少しばかり残念なゲームとなってはいるものの、BFの代名詞である乗り物やマルチプレイのほか、非常に優れたサウンドと操作性によって、評価されるに値するだけの魅力を持っているようだ。
 また、数ヶ月後にリリースされる予定の新モードも、マップ数が8つと少しばかり少ないように思われるマルチプレイのボリューム(しばらく遊ぶには充分なレベルだそうだが)を補うだろうとも書かれている。

 個人的にはゲームプレイだけでなくストーリーまでハード&シリアスな最近のシューターには満腹感を感じていただけに、BattleField:Bad Companyの四人組のなんでもあり感がものすごく心地よかったんだけどなー。
 日本でも純粋なシュータータイトルは同日発売のある意味こちらもお祭りタイトルであるガンダム:オペレーショントロイ、7/10にリリース予定のKANE&LYNCH: DEAD MENとこの作品で秋まで打ち止め。
 BULLY、FALLOUT3、TOVなどシングルプレイは充実しているものの、マルチプレイは他にはソウルキャリバー4とプラコレ作品ぐらいだ。CoDやHaloに飽き気味のマルチプレイヤーにとっては、良い選択肢だと思われる。



Alone in the Dark、Joystiqメタレビュー@ヨーロッパ版(英)



 暗雲立ち込めるAtariの目玉作、Alone in the Darkのヨーロッパ版メタレビュー。過激です。

Xbox World 360 (73/100):「Alone in the Darkがその問題によって批判されればされるほど、同作はそれと同じだけの素晴らしいアイデアや芸術性への賞賛を受けることになる。この恵み深き失敗により、AITDは他のデベロッパが何を開発の指標とすべきかという点における教訓となることだろう」

Eurogamer (70/100):「問題は、Alone in the Darkに興奮するたびに、作品自体がその興奮を止めてしまうということだ。3年前のAtariのBoilling Point:Road To Hellと似ている。10点単位でスコアをつければ何点かにすることはできるものの、そこには断ち切ることの出来ないあまりにも多くの摩擦がある(途中不明につき割愛)。あなたがこの作品を愛したいと思っても、この作品はただただあなたをげんなりとさせ、最終的には壁に張り付き続けるゲームという印象だけが残るだろう」

Gamer.nl (50/100): 「このゲームは躾を受けていない攻撃的な子犬と比べることができるだろう。どれだけ彼を抑えようとしようとも、うまくいくかと思えるような時にはいつも彼は噛み付き、引っ掻き、そしてカーペットの上にクソを垂れるのだ」

(ここまで)

 …とまあ、残念どころのレベルじゃない結果になってしまっているAlone in the Dark。こんなに面白そうなのに…
 とはいえ、ヨーロッパ圏のレビュー記事には海賊版を用いた疑いが持たれているということ、一部のサイトがつけた点数は悪すぎるというわけではないことは覚えておきたい。それにしても残念だ。



ソウルキャリバー4、カスタムキャラのスクリーンショット(英)

Photo by Gamespot

 シリーズファンをもうファンが増えてくれればいいや別に、っていうかもうどうでもいい的な境地に導く8枚のスクリーンショットがGamespotに上がっている。イヤイイトオモウヨ。オマツリッポクテタノシイトオモウヨ。

Photo by ファミ通.com

 ファミ通.comではパラメータ設定画面のスクリーンショットもさりげなく出てたり。



Call of Duty:World at War トレイラー



 マガジン(?)ハ オレタチノヨーキシテナイ…
 オマエラハ…

 既に満腹感全開の第二次世界大戦という世界観に加え、しょっぱなから片言の日本語がかなりの不安を煽るCoDの最新作のデビュートレイラー。
 トロイに近い注目の集め方をするのではないかと予想される今作、コメント欄は「WW2はもういいよ」で埋まっております。
 Treyarchがんばれ。超がんばれ。むしろそのベクトルで突き抜けてくれ。



新たな仲間とシステムを紹介 『テイルズ オブ ヴェスペリア』

Photo by ファミ通.com

 び、ビキニエルフ!
 というわけで、「ジュディス」と「レイヴン」という二人の新キャラ紹介と共に、
 ブルードラゴンのそれとよく似たシンボルエンカウント周りのシステムや、テイルズシリーズ伝統の会話を楽しむ「スキット」やカットインの入る「秘奥義」など、仕様の詳細が豊富に書かれた記事がファミ通.comに上がっている。
 8/7の発売が待ち遠しい、この夏の目玉作品の一つだ。



「Halo 3」関連情報 新マップ「Cold Storage」初公開

Photo by Bungie.net

 まだまだ出るよー!Halo3の新マップ。初代Haloの「Chillout」をモデルにしたCold Storageというマップのスクリーンショットが、公式発表に先駆けて掲載された。MLGのイベントで試遊展示されたということで、次のマップパックの発表も間もなく…なのか?
 レジェンダリーの無料化もお願いしますぜ。


ソース
IGN.com
オレ的ゲーム速報@刃
Joystiq
Gametrailers.com
ファミ通.com
Xbox360 ブログ
| 日報 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
20日報 - ACfA,テイルズオブヴェスペリアほか
レギュレーションファイル ver.1.20 配信開始

6月20日より、PLAYSTATION3に置きましてレギュレーションファイル ver.1.20が配信されました。
※Xbox360版のレギュレーションは近日中の配信を予定しております。

>※Xbox360版のレギュレーションは近日中の配信を予定しております。

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 そんな1.20のパラメータをまとめた動画はこちら。




テイルズオブヴェスペリア 体験版配信開始

 兼ねてから今月中のデモ配信が予定されていたTOVの体験版が、既に配信されている。
 開発ブログによれば、

今回の体験版では、術・技や各システムを製品版と違う形でオープンしているということもあり、どちらかというと成長要素よりもバトルの中心部分を楽しんで頂きたいため、レベルアップ要素を切っています。なので、

・操作キャラクターを変える
・フェイタルストライクを華麗に決める
・コンボをつなげまくってみる

などなど、繰り返し何度も遊んで頂けたらな、と思います。

 とのこと。また、このような仕様上、本来よりも敵、特にボスの強さを上げているんだとか。歯ごたえの強いデモになっているようだ。

 予定をしっかりと守るバンナム テイルズチーム。
 レギュレーション祭りに取り残された360のACファンは、
 TOVで空しさを紛らわせよう。
 週明けにはレギュバトルフィールドがくるよ!


ヨーロッパに起こった、Alone in the Darkの「3/10」騒動(英)



 元祖ホラーアクションとして注目を集めていたAlone in the Darkにちょっとした騒動が起きていた。以下訳。

 今週はこれらの事件が話題をさらっていった。
 1.Xbox360版のAlone in the Darkの情報がBitTorrentに大量に上がった。
 2.スカンジナビアのゲームサイト、GameReactorが同タイトルを最初にレビューしたサイトだが、彼らは10点中3点をこのゲームにつけた。Ouch!(同レビュー記事は一度は削除されたものの、現在は復活している)
 だが、Atariはプレス用のバージョンのものしか配布していないにも関わらず、レビュー記事を上げられるのはおかしいと指摘した。他にも多数のヨーロッパ系サイトがレビュー記事を上げているわけだが、まあそれは置いておこう。

 そして3.ドイツのサイト、4Playersが同タイトルをレビュー。68%という点数を与えた。そして、Atariの法的措置の脅威に晒されることとなった。そう、4Playersがこの時期に同タイトルを入手できるはずがないとAtariは判断したのだ。
 4PlayersのEIC、Jörg Luiblが言うには、Atari所属の弁護士が「違法行為とクライアント(Atari)の権利に対する破壊行為」によって彼らを起訴したとのこと。その内容は、4Playersがリリース日前にゲームをレビューし、さらにAtariから送られたバージョンで無いものをレビュー記事に利用した、というものだ。
 これに対して4Playersは、彼らに対してほとんどのパブリッシャが製品を送ってこないため、「信頼できるディーラー」からそれを得た、と主張している。まあ、そいつは運搬中の製品から勝手に抜き取るフラゲッターか、point#1(リークされた製品)かもしれないが。

 興味深いのは、Atariが何故そこまでメディアが所有している同タイトルのコピーについて心配しているのか、ということだ。小売店が製品版を「予定より早く」(言い換えれば海賊版を)手に入れてしまい、その上で、こういったサイトが「不完全なバージョンのそれ」をレビューし、同タイトルへの評価へ影響が出ることを恐れているのではないだろうか。
 しかしながら、悲観的な人たちはこう考えても責められないだろう―2008年内の稼ぎのために、Atariがネガティブなレビューをとってつけたような言い訳を盾に叩いているのだ、と。

 なお、GameReactorはKotakuに対してレビューに使用したAlone in the Darkは火曜日に店頭に並んだものを使用した、というメールを送っている。

(ここまで)

 ということで、一気に暗雲立ち込めるAlone in the Dark。
 動画のリリースこそ多かったものの、プレビューやHands-onは控えめな同タイトル。一部のレビューサイトは時折過激な点数をつけることがあり、それがきっかけで大問題に発展したりすることがままあるのだが、それにしても穏やかならぬ点数であり、対するAtariの対応もまた然りである。
 当然この記事に海外のプレイヤーの間にも波紋が広がっており、コメント欄は大荒れ。各々情報収集に躍起になっている様子で、後半では「MGS4に8/10という点数をつけたEurogamerでは7/10となっている。同記事で主に問題となっているのは操作性の酷さだから、そこがかなり気に入らない奴もいたんだろう」という考察が。

 海外を震撼させたこの騒動。評価の真偽は蓋を開けて見なければわからないが、間もなく大手のサイトによるレビュー記事が出てくるだろう。


ファミ通.com、「インフィニットアンディスカバリー」「ラストレムナント」開発者インタビュー

 ファミ通.comで、インフィニットアンディスカバリーラストレムナントの開発者インタビュー記事が上がっている。
 リアルタイム+シームレスな仕様と、シチュエーションバトルが特徴的なインフィニットアンディスカバリーは、ほぼ完成して現在は調整段階。9/11のリリースに向けて着々と開発は進行中のようだ。
 20、30ものキャラを仲間にできるラストレムナントの方は、3人のスタッフによる中身の濃いインタビュー。特にバトル関連のシステムについて、詳細な情報が載せられている。気になる人は要チェック。


なんという静けさ……『Deadliest Catch: Alaskan Storm』ゲームプレイ映像





 地味だ、地味すぎる…
 脅威のカニ漁ゲーム、Deadliest Catch: Alaskan Stormのゲームプレイ。
 6/26にはPC版も発売されるらしい。レビュー訳はこちらをどうぞ。


Sonic Unleashed 「ヨーロッパステージ」トレイラー



 今年のホリデーシーズンに発売するらしい、正統派なソニックのゲームプレイトレイラー。いつも通りの音速っぷりでいい感じだ。動画を見てみるに、QTE(ボタン押し)の要素もあるようだが、実際のところは如何に。


ソース
アーマードコアフォーアンサー プレイヤーズサイト
テイルズオブヴェスペリア 公式ブログ
IGN.com
Kotaku
道場主雑記
IGN.com
ファミ通.com
Gametrailers.com
Game*Spark
| 日報 | 18:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
19日報 - ACfA,Deadliest Catch: Alaskan Stormほか
本日はACfAリーグ戦開催のお知らせも兼ねます。


アーマードコア フォーアンサー 次期レギュレーションの詳細が発表、配信は「かなり近い近日中」

 中旬って20日までですよね?

 大変長らくお待たせされているアーマードコア フォーアンサーの次期レギュレーション+アップデート。お待たせされただけあって、ボリュームはそれなりのものになりそうだ。
 ファミ通.comによれば、次に配信されるレギュレーションは1.15と1.20の二つ。
 ランクマッチに反映されるレギュレーション1.20の修正点は以下。

 ・前作アーマード・コア4のver.1.60がベース
 ・ベースパーツの全体的な性能見直し
 ・ジェネレータ、FCS、ブースタの全体的なバランス調整
 ・武器パーツの全体的なバランス見直し
 ・機体挙動に関するパラメータ調整

主なパーツ(またはカテゴリ)の仕様変更例
・マシンガン :攻撃性能全般の強化。
・四脚    :APおよび防御性能全般の強化。クイックブースト使用時の抵抗を軽減。
・重量二脚  :APおよび防御性能全般の弱化。

主なその他調整例
・「MUSKINGUM02」が弾切れ時に無限発射される現象を修正。
・通信ラグを引き起こす可能性の高いデータを調整。

 また、プレイヤーズサイトのアンケート結果も開示されている。

Photo by ファミ通.com

 予想としては、まず瞬間移動の原因であるラグと慣性に修正が入るのだろう。前作4の最後のレギュレーションをベースにしていることもあり、移動に関して「滑り」の影響が少なくなると思われる。
 アンケート結果を見るに、MUSKINGUM02こと通称「32連動ミサ」及び有名な各種ミサイル(VTF、ハイアクト、コジマなどか)の弱体化は確定か。マシンガンと四脚にテコ入れが入るということで、まさに俺歓喜のレギュレーションになることだろう!

 また、この1.20をベースとした1.15はプレイヤーマッチ専用のEN無限レギュレーション。色々と特殊な遊びに使われそうなレギュレーションだ。


 今回のレギュレーション配信を受けて、箱部で部内リーグ戦を行います。
 開催時期は配信日の1日後〜今月末を予定。BF:BCのマルチプレイに移る前にやっておきたいところ。詳細はカテゴリを立ち上げて別記事で投稿するので、リンクス各氏ご参照あれ。
 箱部自体の部員も随時募集中です。ACfAプレイヤーの皆さんも是非是非この機会に遊びに来て下さいね!


Deadliest Catch: Alaskan Storm TeamXboxレビュー 6.2/10(英)

20:53 (Nayut4) 蟹漁ゲー6.2だぞw
20:54 (aokabi) 点数とかより
20:54 (aokabi) アジア版が出る気配が無いというのが大問題だ
20:54 (Nayut4) w
20:54 (aokabi) 蟹漁の癖に6.2という微妙な数字を取れるなら、結構良作なんだろう
20:55 (Nayut4) 微妙か?w
20:55 (Nayut4) 微妙でさえあるのかw
20:56 (aokabi) レビューって7くらいが普通ゲーって感じなような
20:57 (Nayut4) にしても低いぞw
20:57 (aokabi) 良いんだ。8とか9取られても困る

 一部のマニアから注目を集める、ディスカバリーチャンネル発祥のカニ漁ゲームDeadliest Catch: Alaskan Storm。そのレビューがいつの間にやら出ていた。以下訳。

 あの有名なディスカバリーチャンネルで放映されている、ドキュメンタリースタイルのリアリティ・ショー、Deadliest Catchをベースにしたゲーム。それは私にとって、本当に、本当に欲しかったゲームなのだ。
 Deadliest Catchのファンだからというだけではない。私はこのようなハードコアなシミュレーションが、たとえ大半の人々にとってスローテンポすぎたり、退屈すぎたりしたとしても、好きなのだ。
 私は、このゲームが同ショーの人気から利益を得ようとする安易なものに終わらず、ベーリング海峡のカニ漁師のリアルな生活をシミュレートすることに本気で試みていることを評価したい。あなたにはおかしなことに聞こえるかもしれないが、私にとっては充分納得できることなのだ。


 しかし、残念ながら、全てのデベロッパーとパブリッシャー(敬意を持って紹介しよう。Liquid DragonとGreenwaveだ)のベストな心意気にも関わらず、今作はシステム的な問題を抱えている。常に不安定なフレームレート、長々と続くロード時間、そして明らかなるバグにより、結果的にそのゲームプレイは、私のようにこの手のゲームが好きなプレイヤーにとってさえ、いらいらするものになってしまっている。

Photo by TeamXbox

  Deadliest Catch: Alaskan Stormを良いゲームとして紹介できる要素は豊富にある。ゲーム自体のアプローチ―比較的ハードコアなシミュレーションにすべく、大きな漁船をただ運転するだけではなく、漁船自体を一つの会社のようにマネジメントさせることで、ある層のゲーマー達にアピールできる作りにしようとしている点はその一つだ。

 それなりに深いストラテジーゲームとしての要素が、Deadliest Catchの基礎を構成している一面もある。時間を上手くマネジメントし、有能なクルーを雇い、彼らのモチベーションを保ちつつ、漁船を走らせ続けて、各季節の最後にやってくる最も大きな稼ぎ時に釣りまくらなければならない。そのためには、Deadliest Catchはとても見事な仕事をしてくれる。港にいる時はかなりわかりやすく簡単なメニューを利用でき、様々な情報に手っ取り早くアクセスすることができるのだ。

 今作の素晴らしい要素は他にもある。漁船の運転だ。もしあなたがFPSで育った脳汁全開でマリファナをがぶ飲みする痙攣した中毒者的なゲーマーなら、ここに書いていることは意味を成さない。飛ばしてくれ。
 だが、もしあなたが私のような古い戦争ゲーマーならば、今作が漁船のコントロールが現実的なものであるように配慮されていることに感謝するだろう。正直に言えば、簡単なものではない。しかし、古ぼけた船を悪天候の最中、安全な場所にうまく運転していくことができた時の達成感は素晴らしいものだ。その時、あなたは漁師になるための秘訣を一つ、あるいは二つ学ぶことができるだろう。

 今作が原作であるショーに忠実であることに専念していることもまた、評価されるべき要素だ。ショーに登場する多くの「スター」たち―おそらく未だに「スター」であるという考えに慣れていない、本物のカニ漁師達―が、開発初期からこのゲームに関わっている。あなたが原作シリーズの4シーズンで知り、愛するようになった、5人の本物の船長と、12人の甲板員が登場するのだ。
 Northwesternの船長、Sig Hansenはプレイ中に実際に彼の船で撮影されたビデオによるちょっとしたtipsやヒントを与えてくれる。Northwesternの他にもショーに登場した4つの漁船、Cornelia Marieやthe Sea Starなどが登場する。なんと、原作のテーマソングであるBon Joviの"Dead or Alive"さえもゲームに収録されているのだ。

 これらが、ゲームデザイナー達が資料の中に持っていた素晴らしい要素だ―ライセンスもののゲームでよく喧伝されるような。だが、そんな今作を沈没させてしまう―だじゃれのつもりではないんだが―問題こそ、システムなのだ。

 Deadliest Catch: Alaskan Stormはめちゃくちゃなシステムの集まりだ。色々なことをやりすぎたせいだろうか?
 フレームレートは一様に悪い。私が思うに、これに関しては水のモーションエンジン―それ自体は、ショーのファンである私から見てもベーリング海峡を見た目と漁船への物理的影響の両面から見事に再現できているのだが―が悪さをしているように思える。私はこのエンジンの極端な負荷が時折かなり低い二桁のフレームレートに落ち込んでいる原因なのだと考えなければならなかった。
 普段はゲームプレイが楽しければグラフィックによって評価を下げたりはしないのだが、不安定なフレームレートに加えて長いロード時間は本当に私のプレイを邪魔してくれた。

 また、ゲームをクラッシュさせる明らかなバグが2度ほど起こった。このようなバグがリテーラーに出回る最終段階の製品にあるというのは、考えられない話だ。

 今作はコンソールゲーマーの大半を占める、素早いアクションや爆発を好む層には明らかに向かないゲームだ。海底を這うカニを引き上げるためのかごを繋ぐだけの作業は長々としたプレイであり、その作業を完遂するまでにはマスターするのが難しいコントロールや数々のクリアすべき戦略的要素、マネジメント要素がある。その上、あなたは文字通り「船酔い」することになるだろう。別の言葉で言えば、完全なるPCゲームということだ。
 しかし私は今作がXbox360で発売されたという事実を歓迎したい。これは、そこらの安っぽいFPSゲームよりは、絶対に面白いゲームなのだ。

 数々の欠陥を認めてもなお、私はDeadliest Catch:Alaskan Stormが好きだ。
 古くて、ぼろぼろで、エンジンがまともに動かなくて、漏れてる場所が数え切れないぐらいあるトロール船のことが好きだ。中身を空にしてなお死んだ魚の臭いがするその船に、あなたは一種の愛情を感じるだろう。
 しかしながら、私は今作を最も熱狂的なDeadliest Catchファン、あるいはXbox360で新しいゲームを探しているオールドスクールなゲーマー達以外に勧めることはできない。そしてこれらの人々に対しても私はこう言うだろう。

 「PC版まで待ったほうがいい。きっと改善されるだろうから」

(ここまで)

 普通のゲームのレビューを訳すより疲れた。
 レビュアーの凄まじい愛情のせいか、中身が濃い癖にやたら長いような気がしたのは気のせいだろうか。
 最も残念なのは、ゲーム自体がクソというわけではなく、致命的なバグやシステム上の問題によって減点されているという事実。最後の一言の通り、気になる人は長期的な視野を持って、PC版をのんびり待つ方が良さそうですよ。


Need for Speed Undercover 正式発表(英)

 NFSの新作、UndercoverがEAのトップ、John Riccitello氏から正式に発表された。

 Riccitello氏は前作Pro Streetの失敗を二度と繰り返さないため、Pro Streetが及第点に達していないゲームであることをあえて認めている。また、併せて同氏はNFSシリーズの開発サイクルを2年周期にシフトしたと発表。2つの異なるチームによる開発体制だ。

 Pro Streetがシリーズに新しい方向を示そうとしたように、Undercoverにも新たな要素があるらしい。詳細は明らかにされなかったが、今後発表されるだろう。
 供給されるプラットフォームも未定とのこと。
 このタイトルも秋頃にはきちんとした情報となって出てくるのだろうか。


Too Human "Commando"クラス トレイラー&スクリーンショット(英)

Photo by Gamersyde

 ハック&スラッシュARPG、Too Humanから、新しいクラスの説明。
 Commandoは爆弾や銃の扱いに慣れたガンナークラス。主に銃撃と爆弾を使った派手な立ち回りが特徴らしい。プレイ動画はこちらから見ることが出来る。


ソース
ファミ通.com
TeamXbox
Game*Spark
Computer and Video Games.com
GamerSyde
| 日報 | 21:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
18日報 - Mafia2,BF:BCほか
最近あまりわくわくしないよね(´・ω・`)


Mafia2 プレビュー(英)

Photo by NextGen

 こちらの殺し屋は雇われじゃなくて本業。箱庭ADV、Mafia2のプレビュー。

 「リアリティを忘れないようにベストは尽くしました。しかし、Mafia2開発に当たってメインとなる基準はそこではありません。『ゲームプレイ』と『面白さ』はリアリティよりも重要なことなのです」
 と語ったのは、2002年に発売されたアドベンチャーゲームの続編を担当する2K Czechのシニアプロデューサー、Lucas Kureだ。
 迫真に迫るリアリティは一作目の最も衝撃的なフィーチャーだったようだが、リアリズムは時折楽しい経験を犠牲にしてきた。車のハンドリングは明らかにがたつきすぎていたし、警察はスピード違反の取り締まりに熱心過ぎた。ガソリンが切れるという要素さえあるのだ。
 続編がどれだけリアリズムを追求するのかは、大いなる疑問と言える。

 「我々は現在、制限速度違反に関係するゲームプレイの調整を行っています」とKureは言う。「これらの問題にかたをつけるのはそれほど難しいことにはならないでしょう。プレイヤーは、警察からの逃走手段として、車のほかにまた別の手段を与えられることになります」

 同様に、仕様自体は残るものの、2K Czechは「ガス欠」の影響も少なくすることにした。「都市をゆくドライバーは常に愛車のタンクを満タンにしています。プレイヤーは時折リザーブタンクにしか給油されていない乗り物に出くわすことがあります。これは見逃せない問題です。ドライバーは手遅れになる前に給油する必要がありますが、これはプレイヤーの移動に関して問題になるようなことにはなりません」

 前作では、プレイヤーがホットワイヤーを使える車しか盗むことしかできなかったが、Mafia2では全ての車を奪うことができる。いくつかの車は他よりも癖がある、とKureは言ったが、それ以上は語らなかった。

 少しばかりシミュレーションから離れたとはいえ、続編のスクリーンショットを見るに、同作が「箱庭世界の構築」のベンチマークをさらに改良するのは明白だ。
 マンハッタンに似たLost Heavenという都市のディティールは驚くべき出来だ。道行く人々は目的を持って歩いている。彼らはただ道を埋め尽くすためだけの素材ではない。注目すべき行動ルーチン―外食に出たり、買い物をしたり、誰かに会ったりしたあとに家に帰る―を持つ「個人」なのだ。

 Mafiaはごみごみとした街を舞台としていたにも関わらず、GTAの型にはまったゲームでは決してなかった。もっとずっとリニアなものだった。街はエピックな犯罪ストーリーをたくさん提供してくれた。
 2が前作の直接の続編となるのかは未だ明確では無いが、ストーリーは前作同様に非常に精巧で、見事なものになっている。同作に時折起こる、プレイヤーをいらつかせる要素をあえて許す気になるぐらいのものだ。

(後略、ここまで)

 前作MafiaはPCでローカライズ版が発売されており、日本にも熱烈なファンがいるみたい。かなりリアリズムに傾倒したゲームであったことがプレビューからもわかるが、現実とは不便なものであり、不便なゲームは楽しい。そういうことだと思ってかまいませんねッ!


BattleField:Bad Company 動画×3







 「どんな武器を使うにしろ、大爆発は免れない」と紹介されている、BF:BC。
 リアルなミリタリーゲームにありがちなサーイェッサーな空気など皆無なふざけた野郎どもが主人公なだけあり、最後のトレイラー「スネーク・アイズ」ではタイトルの枠を越えた大ボケをかましている。

 ドラム缶の中に誰かいることに気づいてびびりまくりのスウィートウォーター(めがね)。
 「眼帯した男がそこのドラム缶に入るのが見えたんだよ!マジだって!」
 「いや、ドラム缶の中に隠れる意味ないだろ常考」
 「ど、ど、ど、どうすんだよ、なあ、あれ、特殊な軍用ドラム缶かもしれないぜ、なあ!もしかしたらすげぇソリッド(強い)な、メタルしてる…よくわかんねぇけど、なんか日本っぽい感じのアレかも知れねぇぞ!」

 びびりまくりのスウィートウォーターに呆れて、ハガードがグレネードランチャーを持ち出して…

 アホの四人組じゃないとできないパロディトレイラーだ。GJ!w


ゴッドファーザー2、RTS要素を搭載?(英)

 ゴッドファーザーの次回作はこれまでのオープンワールドなゲームプレイにリアルタイムストラテジーのアイデアを組み込むことが、先日行われた開発者ミーティングでのJohn Riccitiello(EAのCEO)のコメントから明らかになった。

 同氏によれば、「プレイヤーはGTAスタイルのストリートモードで遊ぶこともできるし、トップダウン視点の、ほとんどRTSのような形で、自治区における様々な戦略をコントロールすることもできる」とのこと。
 開発はEA Redwood Shoresだが、現在同スタジオはホラーゲームDead Spaceを開発中。マルチプラットフォームでのリリースになる見通しだ。
 「秋頃にはこのゲームに関して多くを語ることになるだろう」ということで、E3で正式なお披露目ということになるだろうか。

 オープンワールドもRTSもゲームプレイ自体は自己完結型のジャンルなだけに、相容れない要素であるように思われるが…凡庸な箱庭ゲームではこの先生きのこれないということなのだろう。どのように落とし込んでくるのか期待したいところ。


Too Human トレイラー×2





 8月末の希望、ハック&スラッシュARPGのToo Human。
 一部の人類が自身に機械化を施し「神」になっているというサイバーパンクな世界観にのっとった、不気味な人物のカットシーンが上がっている。
 動画のコメント欄には「Helというのは冥界の女神の名前だ。多分彼女は生体実験をしてるんじゃないかな」という考察が。確かにprognosis!(術後の経過予想は!)と言っているあたり、何らかの実験を成功させようとしているのは明らか。ということは、この女教師風のキャラはニンジャガでいうところのエリザベート的なキャラなのか?


ソウルキャリバー4:キャラクタークリエイション、体格・筋肉は100段階

 3の家庭用で人気を博した、オリジナルのキャラを作ることができるキャラクタークリエイションモードがさらにパワーアップしているらしい。

服の重ね着や色変更、声などは当然のことながら、体格や筋肉をそれぞれ100段階で調整が可能に。
また、使用する技のタイプや各種能力の設定も可能。キャラクターは50人まで登録できる。

 と、かなり豪華なことになっており、ソウルキャリバー4の目玉要素の一つであることは間違いないだろう。
 3の時点でこのモードのために「流派」もオリジナルのものが多く追加されており(エイミなども3ではカスタム用のオリジナル流派を使い、カスタムパーツで再現可能だった)、メインキャラクターのそれに加えてさらに多数の流派が対戦相手として立ちはだかることになる。

 どうせカスタムキャラも平然とオンラインでの対戦に参加させるのだろうが、その場合部屋に「メインキャラのみ」のフィルターがかけられるのかどうか…は、今作の仕様を見る限り、期待しない方がいいか。
 とりあえず、覚えることはたくさんある、ということは覚悟しておいた方がいいかも。


ソース
Next Generation
Gametrailers.com
IGN.com
Computer and Video Games.com
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| 日報 | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

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